2019年5月13日月曜日

アニメ 「ジョジョの奇妙な冒険 第1・2部」

2012~2013年。





        《19世紀のイギリス ロンドンの風景》



※アニメ画像は何かと権利問題が(ゴニョ、ゴニョ……)小うるさいのでありまして……こんな風景でご容赦くださいませ。






その昔、少年ジャンプが驚異的な発行部数で全盛期だった頃に、かくいう自分も毎週毎週、楽しみにして愛読していたものだ。


「ドラゴンボール」、「シティハンター」、「スラムダンク」、「北斗の拳」などなど……


挙げればキリがないほど、大ヒット作品が集中していた時期。



そんな80年代に荒木飛呂彦の「ジョジョ」も、ひっそりとスタートする。



たまたま、荒木飛呂彦の作品は「魔少年ビーティー」から見ていた自分。


でも、この独特の絵柄には、何か引っかかるものがあったのだが、それでも、この人の作品は、「多分、好き嫌いが真っ二つに分かれるだろうなぁ~」くらいに思っていた。



それくらい当時のジャンプでは、異彩を放っていて、ひとつだけ浮いていたような気がする。




そして、ジャンプといえば、アニメ化。



次々と掲載されている作品がアニメ化して、大ヒットする中でも、この「ジョジョ」だけは、置き去りにされていた感があった。



それでも連載は打ち切られずに、マニアックなフアンに支えられ、細々と続いて行くと、ある時、第1部が、突然、アニメ映画化された!



でも、あまりの原作の改変で原作フアンからも悪評。

まったく評判にもならずに、その存在さえ抹消されてしまう。(この映画は現代でもDVD化さえされていない。)





そして、しばらくすると、今度はOVA化の話が持ち上がる。



第3部のOVA化!


今度こそは時代の波にのれるのでは?と期待するも3部の後半「エジプト編」からの無理なアニメ化だった。



OVAの為に、話は削られて、削られて……

ジョジョを見たことがない人には、何がなんやら分からないストーリー展開。




おまけに承太郎やら花京院、キャラクター・デザインを、どなたがおこなったのか分からないが、とても高校生には見えないデザイン。(まるで『つのだ次郎』の漫画のような恐ろしい顔、顔、顔)



その後、遅れて第3部の前半部分もOVA化されるが、何だか全体的に中途半端なアニメ化であった。





そして、時は流れて2012年……



満を持して、今度こそはと、第1部から順番にアニメ化が始まったのだった。




1・2部をまとめて全26話。


OPの神風動画の作画に痺れたが、本編の作画には(ん~)ちょっとガッカリ。



それでも演出の良さで、トントントンと見せてくれた。



ジョナサン・ジョースターと宿敵ディオ・ブランドーの出会いと対決。



その孫ジョセフへと伝えられる《波紋の力》。



波紋』とは、特別な修行により会得した呼吸法で、体内に流れる血液中に送り込みながら発する、生命エネルギーの波打つ震動……らしいのだが。(書きながら、なんのこっちゃ、よくわからんのだが)



この『波紋』によって水面に立つ事ができたり、攻撃に転化したりと、色々便利らしい。



1・2部は、この『波紋』を使ってジョナサンもジョセフも闘うのである。



1部では、ディオと闘いながら、『波紋』とは何ぞやを語り、

2部では、ディオが吸血鬼になった原因、『石仮面』の謎と『波紋』の様々なバリエーションで魅せてくれた。



少ない話数でも、何とかまとめていて、これはこれで何とか上出来だったかもしれない。



1・2部の評価は、星☆☆☆ってところだろうか。




そして、いよいよ、第3部「スターダスト・クルセイダース」について語りたいのだが……今日はここまで。


私のブログにしては珍しく〈次回へ続く〉のである。


《1940年代 アメリカ ニューヨークの風景》