生年月日?年齢?活動期間(?〜現在に至る)
令和の時代に、こんな歌姫が突然現れるとは。
今後、少しでも彼女のチャンネルが伸びますように。
陰ながら応援しておりま〜す♪
あ〜、若いって素晴らしい~♪(なんのこっちゃ(笑))
生年月日?年齢?活動期間(?〜現在に至る)
令和の時代に、こんな歌姫が突然現れるとは。
今後、少しでも彼女のチャンネルが伸びますように。
陰ながら応援しておりま〜す♪
あ〜、若いって素晴らしい~♪(なんのこっちゃ(笑))
1980年 香港。
『ロン』(ジャッキー・チェン)と『キョン』(ウェイ・ペイ)は、有名な《金龍道場》の門下生。
孤児だった二人は道場の『ティエン師範』(ティエン・ファン)に拾われて育てられてきたのだが、どちらかというと、師範はキョンの方を優遇していた。
だが、このキョンが、とんだ クズ。(師範も見る目がない)
金欲しさに、ライバルの《黒龍道場》に寝返ったり、果ては娼婦まで道場に呼びよせたりと、やりたい放題である。
こんなのがバレて、さすがの師範もカンカンになり、「出てけー!!」の声をあげる。
だが、そうは言ったものの、息子のように可愛がっていた弟子に去られてからは、師範は毎日がイライラ気味。
とうとう、他の若い弟子たちに手を挙げては、八つ当たりをしてしまう。(これは師範としてイカンだろう)
こんな状況に、ムカムカしはじめた『ロン』(ジャッキー・チェン)。
「俺も出ていく!」と宣言した。
そこで、ティエン師範も「ハッ!」と、我にかえる。
「待ってくれ!私が悪かった。どうかお願いだ!キョンを探して、連れ戻してくれぇ~!」
師範はロンに懇願する。(テメ〜で探しに行けよ!(笑))
こうして、ロンは、キョンしか持つ事を許されなかった、道場に古くから伝わるという免許皆伝の《大扇子》まで渡されて、旅に出た。
一方、キョンの方はというと ……
こんな根っからのクズですもの、あっさりと落ちるところまで落ちてゆく。
悪党たちの一味に加わり、その親玉である『キム』(ウォン・インシク)の脱走に加担していたのだ。(扇子を持ってるのがキョンね)
しかも、例の《大扇子》を振り回して、警察相手に大暴れ。
そんな事になってるとは露知らず、ロンが同じように《大扇子》を持って町中に現れると、案の定、キョンに間違われて ……
ココまでが、映画『ヤング・マスター 師弟出馬』の導入部。
この映画に関しては、最近の異常な《カンフー映画熱》で、今回初めて観てみたのだ、けど ……
ハッキリ言っとくが、ココまでが 非常にツマラナイかも!
ジャッキーが脚本、主演、監督までも一人で務めた事も知っているし、
当時、どんな状況化で撮りあげたかも、もちろん知っている。(突然独立したジャッキーに、前いたプロダクション(ロー・ウェイ監督)から、猛烈な妨害や嫌がらせがあった)
でも、1つの映画として観た場合、その背景などは、あくまでも後日談であって、映画の《出来》には全く関係のない話なのだ。(それを気にしながら観る人もあまりいないはずだ)
まず、この『キョン』(ウェイ・ペイ)と『ティエン師範』(ティエン・ファン)というキャラクターには、全く感情移入すら出来なかった。
感情移入どころか ほぼ 嫌いなキャラクターである。(キョンがどうなろうが、師範がどうなろうが、ハッキリ言って知ったこっちゃない。別に ど~でもいい!)
キョンは、金と引き換えに簡単に敵に寝返るほどの薄情な男だし、師範も残った弟子たちに手をあげて八つ当たりするほどの大バカ野郎だ。
こんな二人の為に、旅に出ていく『ロン』(ジャッキー)はどうかしてるとしか思えない。(こりゃ、そもそも脚本が酷すぎるわ)
そんなこんなで、この映画には、とっとと三下り半をつけようと思っていたら ………
警察署長の『クァン』(シー・キエン)と、その息子(ユン・ピョウ)が出てきてから、この映画は 俄然、面白くなるのだ!。(やっぱり映画は最後まで観てみるもんだ)
特に、シー・キエン演じるクァン署長とジャッキーの掛け合いが面白くて、見事にハマってしまった。(日本のコメディアン由利徹にそっくりだ)
息子(ユン・ピョウ)に加勢してもらって、なんとか『ロン』(ジャッキー)を逮捕した『クァン署長』(シー・キエン)は、ロンを警察署に無理矢理引っ張っていこうとする。
「あの〜オシッコしたいんですけど …… 」
ロンが逃げようとして嘘を言い、茂みの中に入っていこうとするも、クァン署長は落ち着きはらった様子。
なんと、その先には《底なし沼》があったのだ!
ズブズブ沈んでいくロンを見ながら、署長は「ハハハッ!」と高笑い。
だが隙をみせたばっかりに、自身も底なし沼へ落とされて、ドボン!する。(「ひぃ~、助けてくれぇ~!」)
命からがら逃げたロンは、近隣の家まで、なんとかたどり着いた。
中から出てきたのは、若い女性。
「あの〜、済まないけど身体を洗わせてほしいんだけど …… 」
親切な女性は庭にある風呂場を貸してくれた。
そこへ、いそいそと入っていくロン。
遅れて署長もこの家に、やっとたどり着いた。
なんと!この家は《署長の自宅》だったのだ!
てっきり隣りに入っているのが先程の息子(ユン・ピョウ)だと思いこんでる署長は、疑いもせずに、空いている隣りの方へと入っていく。
(とにかく、この泥だらけの身体をなんとかせにゃ~ ……トホホ …… )
石鹸で頭を洗い、隣にある桶を取ろうとして、下から手を伸ばす署長。
そこにあったのは『ロン』(ジャッキー)の《お尻》。
「ギャン!」(ジャッキーもオッサンにケツを撫で撫でされて、もうビックリよ(笑))
この後、風呂から上がってサッパリした二人は、再びご対面してビックリ。
「アァ〜ッ?!」
「あ〜、お前、なんでココにいるんだぁ〜?!」
第ニラウンドの始まり、始まりであ〜る。
こんな風に、シー・キエンとユン・ピョウが出てきてから、この映画は急にコミカルさを増して面白くなっていく。
どうにかして署長と息子を巻いて逃げたい『ロン』(ジャッキー)。
それを先回りして妨害するユン・ピョウ。(その度に、トホホ顔のジャッキーに笑える)
この後、疑いが晴れたロンは、兄弟子キョンを救う為に、先程の大悪党『キム』(ウォン・インシク)との一騎打ちに挑んでいくのだが(お約束) ……
……… だが、どうも面白かったのはココまでだったかも、この映画。
なんせ、この後の闘いが、 長〜いの、なんの!(計20分以上、ず〜っと闘い続けている)
最初は、強い相手『キム』(ウォン・インシク)との闘いにハラハラしながら観ていたのだけど …… こうも長過ぎると、観ている側は集中力も途切れがちになってくる。
しまいには、
「いつ終わるんだ?この闘い?!」
って食傷気味になり、もう終わる頃には完全にウンザリしていた。
あまりにも、冗長過ぎたアクション・シーン。
香港を離れ、ジャッキー・チェン自らアメリカで編集したらしいけど。(例によって、ロー・ウェイの妨害から作品を守る為)
でも、まだ短くしても良かったのかもね、この映画に関しては。
だってさ〜、コレ観てみてよ ………
ここまで、長〜く引っ張った死闘の挙げ句が、最後《人形とのプロレスごっこ》?!(これじゃ、コントだよ!、ジャッキー!!(笑))
私の感想は、ユエン・ウーピン監督が撮りあげた『蛇拳』と『酔拳』の域には、まだまだ遥かに遠い… って感じ。(この《人形プロレス》には、最後にズッコケて笑ったが(笑))
採点は星☆☆☆近くで、やっと50点ってところで。
《後記》※クァン署長役をやっているシー・キエンを観て、思い出した事があった。
このお方、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』に出ていた、《ベアークロー》の人じゃないですかー!
後年、こんなコミカルな役もやってらしたのねぇ~
特に熱心なブルース・リー・フアンでもない私が知ってるくらいですもん。
やっぱ、『燃えよドラゴン』は名作なのだ。(これもいつかは語りたいと思っている)
《おしまい》
1918年〜1996年(没)
今さらながら、ジャッキー・チェンの『スネーキーモンキー 蛇拳』や『ドランクモンキー 酔拳』に、ドハマりしている私は、それらについて、ちょっとだけ調べたくなってしまった。
そうしたら、この人の名前にぶち当たってしまう。
ロー・ウェイ監督 ……
知ってる人は知っている、中国や香港では有名なお方。
自分で立ち上げたプロダクションを持っていて、あの、ブルース・リーの『ドラゴン危機一発』や『ドラゴン怒りの鉄拳』を監督して、大ヒットさせた人である。
このロー・ウェイ監督の事が、どこを探して見ても 悪評だらけ なのだ。
とにかく、あちこちでクソミソ言われている。(笑)
『ドラゴン危機一発』と『ドラゴン怒りの鉄拳』は、なるほど …… 世界的に大ヒットした。
だが、ブルース・リーは最後まで、このロー・ウェイ監督とは険悪ムードだったらしい。(ブルース・リーの方が一方的に嫌っていたそうな)
その後、残念にも、若くして亡くなってしまったブルース・リー。
それでも、このロー・ウェイ監督、ひるむ事なく、こんな風に豪語しております。
「ブルース・リーは、ワシが育てて《スター》にしてやったんだ! こうなったら《第ニのブルース・リー》を見つけて、また大スターにしてやる!!」と …… (どっからそんな自信が …… )
そんなこんなで、遠いオーストラリアから連れて来られた若いジャッキー・チェン。
「コイツを《第ニのブルース・リー》にするんだ!」
ロー・ウェイのプロダクションで、ロー・ウェイによって作られた映画は、まんま、ブルース・リー映画の続編となるような感じの『レッド・ドラゴン 新・怒りの鉄拳』なのでした。(イヤ〜な予感 … )
………… ハイ!案の定、コケてしまいました。(笑)
その後も、ロー・ウェイ監督によって作られたジャッキー映画は、いくつもいくつも、コケて、コケて、コケまくり。
しまいには、赤字続きで、プロダクションは経営状態も相当苦しくなってくる。(あらら)
こんなロー・ウェイ監督、反省するどころか、
「アイツは、全く使いものにならないダメな奴だ!」
と、まるで映画がヒットしないのは、ジャッキーのせいかのように、言いまくっていたそうな。(なんかブルース・リーが毛嫌いするのも段々と分かってきた(笑))
そんなロー・ウェイ監督の下で我慢してきたジャッキーに、ある日、救いの手が差し伸べられる。
「おたくの《ジャッキー・チェン》という俳優を貸してもらえないだろうか? 是非ともジャッキー主演で撮りたい映画があるんだ!」
ジャッキーにこんな誘いが、別のプロダクションから舞い込んできたのだ。
つまり、俳優を別のプロダクションに《貸し出す》→《レンタルする》のである。
条件としては、《映画を年内(1978年)に二本撮らせてくれないか?》と《貸し出し料は六万ドルで》だったが、ロー・ウェイ監督としては(ラッキー!)ってなもんで、渡りに舟。
もうこの頃には、すっかりジャッキーへの期待も、興味も薄れてきていた時だったのだ。
(あんな奴を使っても、ろくな映画にならないだろうさ …… むしろ、こっちは厄介払いも出来るし、金まで入ってくるんだから一挙両得じゃないか …… これで清々する!)てな感じで即、OK!
こうして(ダチョウ倶楽部のギャグじゃないけど「どうぞ!、どうぞ!」てな具合で)、若きユエン・ウーピン監督の元に預けられたジャッキー・チェン。
ユエン・ウーピン監督は、武術の達人ユエン・シャオティエンが父親なので、もちろん、自身も幼い頃から武術の心得があった人。
「こうした方がいい!」なんてやり方を、決してゴリ押しばかりにならず、ジャッキーと上手く話し合いながら、現場の撮影を進めていく。
こうして撮影された『スネーキーモンキー 蛇拳』は、ジャッキーの魅力を存分に引き出して、瞬く間に 大ヒットした!
1978年 香港。
『スネーキーモンキー 蛇拳』を久しぶりに観たら、やっぱお次はコレを観なきゃアカンでしょ!
……って事で、スイスイと『ドランクモンキー 酔拳』に手が伸びてしまったワタクシ。
あんだけ『蛇拳』を「貧乏くさい!」と言ってた子供も、今になってみればすっかり馴染んでおりまする。(勝手なヤツ(笑))
『蛇拳』がヒットした後、同年(1978年)には、この『酔拳』が作られているのだから、当時の香港映画の仕事のスピーディーさと勢いのあった事よ。(どっかの映画の続編みたいに観客を何年も待たせたりしない。まさに「鉄は熱いうちに打て!」なのだ)
この『酔拳』は『蛇拳』の姉妹編と呼ばれるくらいなので、ほぼ一緒のキャストやスタッフたちで作られている。(監督も同じユエン・ウーピン)
主演はもちろん、我らがジャッキー・チェン。
『蛇拳』では虐げられられて育った孤児の設定が、この『酔拳』では、カンフー道場のどうしようもないグータラ息子に変えられている。(ゆえに道場の師範である父親は「なんとかせねば!」と思い、カンフーの達人であるユエン・シャオティエンに一人息子を預けるのだが …… )
ジャッキーの顔も身体つきも『蛇拳』の頃とは違っていて、短い間でも少しばかり精悍になってきている。
激しいトレーニング(修行)もあるだろうが、あれだけ今まで、散々《殴られて》、《蹴られて》きたジャッキー の顔面ですもん。(そりゃ、ドンドン変わっていくはずだわ)
私、こんなのを、勝手に《アクション整形》と命名して呼んでおります。(笑)
この映画でもお師匠様役はユエン・シャオティエン。
このヘアスタイルと赤っ鼻は相変わらずだけど …… ややっ?!
『蛇拳』の時とはどっか少し変わってるぞ!
そう、アゴ髭が綺麗に剃られて無くなっているのだ!
ちょっとは小綺麗になったシャオティエンである。(単に見慣れただけかもしれないが(笑))
そうして、最大の敵であり、非情な暗殺者役は、やっぱりこの人、ウォン・チェンリー。
『蛇拳』の時とは違い、こちらも3つ編みにしていたロン毛をバッサリ切っていて、イケメン度がアップしたチェンリーさん。(トレードマークのブーメラン口髭は健在である)
『酔拳』では、そんなチェンリーさんが、もの凄い事になってきているのだ!
『蛇拳』でもジャッキーの歯をへし折るほどの巧みな脚技を見せていたものだが、この『酔拳』では、さらにそれがパワーアップ。
自分の脚を、まるで手のように自在に扱う事が出来るチェンリーさん。
重心はブレる事なく、脚だけで、ジャッキーの顔を、猛スピードで 往復ビンタしてる。(ヒエ〜)
しかも、脚首までもがスナップを効かせる平手打ちのようでいて、より柔軟。
もう向かうところ、《敵無し》って感じなのだ。
とにかく、そんな動きの1つ1つが、早過ぎるくらいに早いし、華麗にキマっている!(《空中三段蹴り》なんて技、もう痺れるくらいに格好良すぎる!)
凡人の目では、とても追いつけないくらいの、早さ、早さの連続技なのである。
こんなチェンリーさんの猛スピード攻撃に、ジャッキーも、ようやっと付いていってるように見える。(ジャッキーも凄いけど。でも相手が、あまりにも《化け物》すぎるぞ!)
『蛇拳』でチェンリーにへし折られた歯を短期間で直して、ユエン・シャオティエンとの修行場面がたっぷり続く、この『酔拳』。
そんな修行シーンでは、ジャッキーの本気度が、こちら側にもビンビン伝わってくるようだ。
「今度こそ、『蛇拳』の時のリベンジを!」と ………
そんな想いを宿して、黙々と修行に打ち込んでいるようにも見えてしまう。(なんせ、相手は《化け物》ですもんね)
もちろん、映画のラストでは、主人公であるジャッキーが《勝つにきまっている》 ……
それを承知で、誰もがこの映画を観てるはずだ。
でも、相手役のチェンリーにも決して手加減なんてしてもらいたくないし、観客にも自分の強さを完全証明して終わりたい!
ここは、スター、ジャッキー・チェンの意地の見せ所である。
演じる事を超えて、カンフー映画ってのは、本当に、本気の《意地と意地のぶつかり合い》のようだ。
一見、コメディー色が強そうに見える『酔拳』も、最後には妙な感動が広がってゆく。
それに、ただただ圧倒されたワタクシなのでございました。
星☆☆☆☆☆。
※尚、この『酔拳』では、冒頭にちょこっとだけ女性が出てくる。
若い女性と、その母親である。
『蛇拳』で「綺麗な女性が出てこないなぁ~」と嘆いたものだったが、いざ、『酔拳』で出てくると、あんまり必要じゃなかった。
若い女性はあんまり可愛くもないし、
母親の方は過激な岸田今日子って感じだ(笑)。
ん〜、ど~でもいい。この二人。(笑)
後、ブサイクキャラたちは、「これでもか!」ってくらい、こちらもパワーアップしてる。
こんな風に真横に髭をはやしたヤツ(ディーン・セキ)や、
こんな出っ歯男なんかもいたりして。(スゲー顔)
出てくる、出てくる!ブサイクキャラたち。
ここまで酷いと、もう故意に狙ってやってるとしか思えない(笑)。
私のお気に入りはコレ!
こんな、お灸跡のようなソバカス顔、今だかって見た事がないわ。(笑)
あなたもお気に入りのブサイクキャラを探してみては?
お粗末さま。