「み〜た〜な〜 …」
山幸彦のことは生涯怨んだという …… (確かに《ワニ》の姿は《龍》にも似てる。《龍宮城》なんて名称も、やや納得かも)
つい先日、鹿児島県指宿市山川町にあるという、九州本土では最南端の場所《龍宮神社》に行ってきました。
《龍宮》…… そう、あの有名なおとぎ話、浦島太郎と乙姫様が、初めての出会ったことを記念して、建てられたという神社。
そういう意味も含めて、ここは、【縁結び】の神様などを唱えているのだ。
それにしても、この神社は綺麗✨だし、まだ新しすぎる。
それもそのはず、昭和の頃には石の祠(ほこら)だけだったものを、平成24年に建立し直したばかりなのである。(なにしろ最南端の場所ゆえ、毎年台風をもろに受けてはボロボロ。無惨な状態だったらしい)
そうして、この神社の真向かいの岬には、こんな灯台がある。
灯台の手前には、こんなハート型♥️のアーチまで。(《縁結び》の意味もあるんだろうが …… もはや、やり過ぎ感も)
こんな漫画付きの相関図まであったりなんかして(笑)。
この相関図も、一応は古来の《記紀(きき)(日本書紀や古事記など)》によって書かれたものだけど、本当なのか嘘なのか …… これ自体、あまりにも現実離れした話が多くて、信憑性なんてのは、かなり薄い気がする。
一般的に知られている浦島太郎の物語は完全なるフィクションだ。(明治時代に書かれた寓話である)
この相関図を見ても分かるように、《記紀》では、浦島太郎の名は山幸彦(やまさちひこ)。(またの名を『彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)』や『火遠理命(ひでりのみこと)』、他にもいくつか呼び名があったりして、目茶苦茶こんがらがるし、舌噛みそう😵💫)
オマケに海幸彦(うみさちひこ)(火照命)なんて長男がいて、山幸彦自体は三男坊である。(なぜか?《浦島太郎》の物語では《太郎》?三男坊だったら《三郎》だろうに)
この二人は名前のとおり、海幸彦は海の漁🎣が得意で、山幸彦は山での狩猟🏹が得意な兄弟である。(次男についての記述は見当たらない。何が得意だったんだろうか?)
ある日、山幸彦が「たまには、お互いの猟具を交換しようぜ!」と兄の海幸彦に提案した。
最初から気の進まない海幸彦だったが、山幸彦の、こらえ性のない性格を充分知っているし、争う気もなく渋々、了承する。(三男坊ってこんなもんよ(笑))
だが、不慣れな猟具では、やっぱり二人ともダメダメで、山幸彦にいたっては海幸彦の大切な釣り針を失くしてしまう。
「すまん!アニキ!代わりの釣り針を千本やるから、これで許してくれ!」
「山幸彦よ、あの針は私にとって大事な針。それにとって代われるモノはないのだ」
さすがに(どないしよう …… )と、海辺でうなだれている山幸彦。
そこへ偶然、塩推神(しおつちのかみ)(潮流の神様)が通りかかって事情を話すと、
「『綿津見神の宮(わたつみの かみのみや)』に行ってみれば?」とナイスなアドバイスをしてくれた。(いわゆる龍宮城のことである)
さっそく山幸彦が小舟に乗って海へ進んでいくと、小舟はいつしか異世界のような奇妙な場所へ …… (ここからお話は、SFやらオカルトなどが盛り沢山である)
そこは天国のような場所で、迎えてくれたのは海神様や、美しい豊玉姫様(乙姫様)。
海神様には大層気に入られて大歓迎をうける山幸彦。
海神様の娘・豊玉姫(乙姫様)なんて、山幸彦に一目惚れしてしまい、もうメロメロ状態である♥。
山幸彦は、やっぱり、今で言うところのイケメンさんなのだ。
美しい豊玉姫に言い寄らて、海神様にも「是非、娘と結婚してくれ!」と言われた山幸彦はニヤケ顔で超嬉しそう。
(まぁ、悪い気はしないなぁ~)と、思いながらも、『綿津見神の宮』(龍宮城)でズルズルと暮らすことになったのである。(最初、ここに来た目的も、今じゃ、すっかり忘れたようである(笑))
……… そうして月日は流れて、3年が経った頃
「そろそろ地上に帰らなくちゃなぁ~」と突然、山幸彦は言い出した。(なんと!地上では、とっくに300年が経過しているのだ。時間の進み方も異様に違い過ぎる)
もはや、山幸彦と別れるなんて無理な豊玉姫は泣いてすがる。
だって豊玉姫のお腹には、山幸彦の子供が、既に出来ちゃっているんですもん。(オイオイ)
それでも帰る気持ちの変わらない山幸彦に、海神様は《海幸彦の釣り針》を探しだしてくれて、釣り針には《兄の海幸彦が精神を病む》ような魔法をかけてくれた。(?)
オマケにこんな手土産までも持たせてしまう。
「これは【鹽盈の珠(しおみちのたま)】と【鹽乾の珠(しおひのたま)】じゃ。これで憎き(?)海幸彦が攻めてきたら、【鹽盈の珠】(水を満ちさせる)で 溺れさせて🌊、許しを請うてきたら、【鹽乾の珠】(水を日照らせる)を使って☀️助けてやるのだ!」(???)
この3年もの間に、兄の海幸彦の悪口を海神様に散々吹き込んでいたのだろうか …… 海神様の中では、海幸彦なんてのは、可愛い娘婿(むすめむこ)を苦しめるだけの存在。
まるで 極悪人扱い なのである。(なんてイヤ〜な性格の山幸彦!!悪いのはむしろお前だろうに💢)
こうして地上へ帰ってきた山幸彦は、ドラゴンボールのような不思議玉を使って、兄の海幸彦を屈服させた。(兄も地上では300年も経ってるのに、よ〜生きてたよ。やっぱり神様だから?)
イケメンでも、心はずる賢い悪魔。😈
根っから根性が腐っている山幸彦。
そんな中で豊玉姫のお産の日は、刻一刻と近づいてゆく ……
《②へ続く》
2024年 4月(Netflixより〜) 日本。
なぜ?
今更、今の時代に、『シティーハンター』がウケているんだろう?
ここ数年、アニメが2度映画化されて、フランスでの実写化も大成功。
そして、今回また、Netflixでの映画化も絶好調である。
ナンダカンダで、とても利益をあげてくれる『シティーハンター』。
もはや、世界中で愛されている魅力あるコンテンツに成長しているのだ。
それにしても、この『シティーハンター』も、例の《ジャニ●ズ》に侵されなくて、本当によかったと思う。(遠い昔、ジャッキー・チェンにメチャクチャにされた怨みは忘れてないけどね)
《J事務所》が全盛の頃なら、目をつけられたら最後!
あの手この手を使って、低身長な男やら、演技力なんて皆無の少年顔タレントを、絶大なる権力で、ねじ込んできたはずである。
日本の【漫画】は、世界的に見ても、稀に見る特殊なジャンルなのだ。
《ストーリー展開》、《動き》、《表情》、《心理描写》などなど …… こんなに分かりやすく表現してくれているジャンルは他に無い。(こんなの、アメコミには逆立ちしても無理な話だ)
だから、原作どおりに、キチンと実写化すればヒットするのは、間違いないのである。
それを、「●●を主演でドラマ化(映画化)!」と、最初に《タレントありき》で話を持ってくるから、おかしな具合になってくるのだ。
それの一番タチの悪いのが、例の《J事務所》であると思ってる。
主人公の『冴羽獠』が、もしも170cm以下の少年顔のおチビさんになっていたら、相棒の『槇村香』なんかは、さらに150cmくらいの小柄な女性に、なっていたはずである。
顔がイケメンでも短足(誰とは言わない)の『冴羽獠』なら、かなりのシーンでバスト・ショット(上半身から上しか映さない)を多用したはず。(テレビドラマでは、もっぱら、この手法が大活躍している)
もちろん高身長のタレントがいても、大概は原作無視で、トンデモない漫画の主役にねじこまれてしまう。(『こち亀』の実写化が最悪だったのは、皆がご承知のとおり)
ストーリー展開やキャラクター設定なんてのは完全無視。(脚本も改変につぐ改変)
あくまでも【《主役(お気に入り)》を引き立てること】が最優先事項なのだ。(そうして、さらには、同じ事務所の若手さえも、バーターでねじこんでゆくという強引さ)
こんなのが、この事務所の昔ながらのやり方なのである。
そうして、出来上がった作品は、やっぱり無惨である。(今まで、こんな風にされた作品が何本あったことやら …… )
彼らも、ジャ●ーだの、メリ●だの、ジュ●ーだのの寵愛をうけていて、ある意味、被害者なのだろうが、無理矢理、原作改変された作品のフアンたちは、たまったもんじゃあ〜りませんがな。
なんにせよ、例のBBCの報道騒ぎが全世界中に広がって、ようやくJ事務所も壊滅、崩壊。
その後、散り散りに独立していったタレントたちの事は皆が知るとおり。
やっと、芸能界も膿(うみ)が取り払われて、少しずつでも清浄化されていくのかもね。(本来、実力主義なのが当たり前の世界なんだけどね)
そんな中で、今回の『シティーハンター』、冴羽獠役には、原作請負人とも言うべき、あの鈴木亮平が抜擢された。
鈴木亮平の主役だけで、この『シティーハンター』は、成功を70%は約束されたようなもの。
186cmの長身、充分な長さのある手足は、やっぱり見栄えが良い!
それに『変態仮面』やら『俺物語!!』でも知るように、彼の原作へのリスペクトの仕方は半端ない。
『変態仮面』では一旦増量してから、見栄えの良い筋肉質な身体に肉体改造してみたり、はたまた『俺物語!!』では30キロも増量してみせた。(その前のドラマ『天皇の料理番』では激ヤセした姿で現れているので、痩せたり肥ったりを繰り返して、「本当に大丈夫なのか?」と、要らぬ心配をしたものだったが)
こと、演技に対しては、自分に厳しいくらいにストイックな鈴木亮平。
そうして今回も、念願だった《冴羽獠》役が決まると、またもや徹底した役作りをしたのだった。
身体作りはもとより、漫画の冴羽獠に近づくように、シャープな顎のラインにまでこだわるような熱の入り具合。
銃の扱いになれるよう、本場アメリカにまで行って実弾で特訓までしたという。(よ~やるよ)
コメディー部分の「モッコリ〜!」では、まるで声優・神谷明さんのような甲高い声を張り上げて笑わかしてくれる。
もう、恐れ入りました。
そのかいあってか、Netflixでは全世界で膨大な視聴回数を稼ぎ、異例の第1位を叩き出した!(英語圏の映画を含めての1位は凄い)
私も先日観て「よくできてるわ~」と、ひたすら感心。
星☆☆☆☆。(まぁ、『シティーハンター』自体、何度もメディア化されて内容も知ってるので、満点でも星☆☆☆☆ってとこかな)
本人は、第2弾、第3弾の機会がもらえるなら「是非、演りたい!」と、やる気充分。
まぁ、あればあったで、また観てしまうんだろうなぁ~(おしまい)
1981年 日本。
アフリカで育った野生児・『ジョー』(真田広之)は、死んだ両親の遺骨を日本に納めるためにやって来た。(お金が全くないので、取りあえず密航で)
「アフリカの動物たちが俺を待っているんだ!」
すぐにでもアフリカに戻りたいジョーは、神戸から出る船(もちろん密航)に乗りこみたくて、神戸行きの列車(もちろん無賃乗車)に忍び込んだ ……
のだが!
列車はまるっきり反対方向の東北に辿り着いてしまう。
真田広之主演の映画第3弾。(第1弾『忍者武芸帖 百地三太夫』、第2弾『吠えろ鉄拳』は既に、このブログでも取り上げてあります)
で、たまたま観れたこの映画なんだけど ……
まぁ、ハッキリ言って、ど~でもいいような場面ばかりが続いて、本当に イライラさせること!💢(笑)
原因は分かってる。
冒頭にも書いたように、【悪の組織《大矢グループ》の証拠が、妹・和代(伊藤かずえ)の誕生日プレゼントの鏡の中に隠している】事は、観ている人なら誰でも察しがついて、ピーンとくるはずなのだ。
この映画は尺が90分しかないのに、映画の半分以上を使って、そこまでを、まぁ、引っ張ること!引っ張ること!
後半近くになって、和代が腹立ち紛れに鏡に八つ当たりして、割れた鏡の裏から《毒ガス製造法》の科学式を収めたフィルムを見つけるのだが ……「あぁ、やっぱりね」って感じで、既にゲンナリ気分。
それと同時に、こんなのに誰も気づけないなんて、「登場人物たちは皆、 アホ か!」って即座に思ってしまった。(この映画自体、脚本がとにかくお粗末。今の小学生でもこれよりマシな話が書けるはずである)
この映画は、他にも有名人たちがゾロゾロ出演しているのだが、まるで本筋には関係ない人物ばかりなので、ただ、映画の尺を埋めるためだけのような ……
当時『ダンシング・オール・ザ・ナイト』が大ヒットしたもんたよしのりやら、もんた&ブラザーの面々たちが、金で雇われた《不良バイカー》の役で登場するのだが、けっこうなポンコツ具合。(何度か登場しては真田広之一人に、簡単にボコられております)
大御所・若山富三郎なんて、大矢建設の雇われ運転手役で、不良バイカーとジョーたちのいざこざに、要らぬお世話でトラックで割って入ってくるだけ。(その後、留置所送り。これにて出番は終了である)
そうして、当時、jacの次世代スターとして期待されていた黒崎輝が『吠えろ鉄拳』に続いて、またもや(バーターで)登場する。