2019年 アメリカ。
ゲームの中なら、ムキムキ、マッチョの『ブレイブストーン博士』(ドウェイン・ジョンソン)になれる!!(ハゲてるけど………)
ゲームの中なら自信が持てる!!
青年『スペンサー』(アレックス・ウルフ)は、またもや、いけないとは分かっていても、《 ジュマンジ 》ゲームに、こっそり手を出してしまった。
あの、1度味わった快感が忘れられないのだ。(麻薬の禁断症状と一緒だ)
そして、いざ、GO!《 ジュマンジ 》の世界へ。
そんなスペンサーを、前回の仲間たち、べサニー、フリッジ、マーサも後を追いかけようとする。(ヤレヤレ)
でも、前回とはどこか様子がオカシイぞ。
マーサとフリッジは、《 ジュマンジ 》に引っ張られていったが、美人のベサニーはおいてけぼり。
代わりに引っ張られたのは、スペンサーの祖父、『エディ』(ダニー・デヴィート)と、エディの知り合い、『マイロ』(ダニー・グローヴァー)。
「大変!どうにかしなくちゃ!」
残されたベサニーは、もう一人の《 ジュマンジ 》体験者『アレックス』に、すぐさま助けを求めるのだが………
『ジュマンジ / ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編。
ヤッパリ、続編を作ってしまいましたか………。
そりゃそうだろうなぁ~、興行的にも成功したしね。
「こりゃ、当分、これで、ガッポリ稼がせてもらいまっせ!」なんて、最近のハリウッドは、まるで、儲け主義の浪速商人(なにわあきんど)。
しばらくは、このシリーズ続けるつもりらしい。(コケるまでね。でもその前で止めとけばいいのにね)
前回、書いた『ターミネーター』にしても、『スター・ウォーズ』にしても、これだけシリーズが、続いていくなら見限る判断は、観客(視聴者)次第。
どこで線引きをするのか……。
ダラダラと続けるつもりのシリーズものは、完全に観客が飽きるまで続くだろうから。
まぁ、今回は何とか観たけど………でも、一言、二言、文句もいいたい。
《 ジュマンジ 》のゲーム自体の内容が、はっきり言って、「チョー!つまらない!!」のだ。
現実世界とは、別のキャラクターになれる設定以外は、このゲーム自体、全く面白いとは思えない。
キャラクターが、難関をクリアする度に、アイテムを得るなり、レベルアップなりをしていくなら、まだしも、そんなものもないゲームの、何が面白いだろうか?
ただ、ザコキャラが大勢で襲いかかってくるだけ。(それもダチョウやら、マントヒヒやら……)
たいしたラスボスも出ないし、それにたどり着く為の謎解きも何もあったもんじゃない。
この問題を、どうにかしないと、次で、このシリーズに(バイバイ!さよなら~!)と、見切りをつける人も出てきそう。
後、主人公、スペンサー役の、この人………アレックス・ウルフっていうんだっけ?
頼むから、そのホクロ、除去してくれません?(笑)
顔のホクロが、額やアゴにあっても気にならないんだけど、場所が鼻の下にあるだけで、超気になるのはなぜなんだろう?
いっきにマヌケ顔というのか………(スイマセンけど、私にはそう見えてしまうのです)
真面目な台詞も、鼻の下にホクロがあると、目が、その1点にだけにいってしまうので、まるっきり集中できない。
これは、役者としては致命的なんじゃないのかな?
本当に除去をオススメする。
私は、そうですけど。(お話が頭に入ってきません)
星☆☆。
※ホクロの事ばかりで、全く、ドウェイン・ジョンソンにふれてないけど、今回も通常運転。
いつもの、ゴリゴリのドウェイン・ジョンソンでした。(ドウェインも、これ以上タトゥーを増やさないようにね(笑))