生年月日?年齢?活動期間(?〜現在に至る)
ここ最近、全く映画やドラマを観れてない。(要するにプライベートがゴタゴタ続きなのだ)
そんな時に、短い時間でもサクサクと観れるのが便利なYou Tube。(たった数分のモノもあるしね)
そうして、たまたま偶然に見つけたのが、この人のYou Tubeチャンネル。
《Arikaのアニメソングちゃんねる》
私が最初に観たのは、アニメ『星の王子さま プチ☆プランス』(このアニメ自体、マイナー過ぎて、もはや現代でも知ってる人は少ないんじゃないのかな?)のオープニングを歌う彼女。
(わざわざ、こんな可愛らしい仮装をして歌うのか ……)
何の気無しに再生してみると、ひと声、彼女が発しただけでビックリ(´⊙ω⊙`)!
驚愕してしまった。
これは、まさに《天使の声》じゃございませんかーー!!
それまで、自分の身体に溜まっていた毒素という毒素が、みるみるうちに浄化されて、まるで綺麗サッパリ洗い流されていくよう。
広く伸びる高音域の声は、閉塞感でキリキリ舞いしている今の世の中に、《光》の波動を撃ち込んで大きな風穴を開けるようである。(大袈裟な表現)
絶賛!称賛!
もう、完全に惚れてもうたぁ〜💘なのだ。(オッサンはもうメロメロ)
見た目若そうな彼女は、まだ二十代?なんだろうか?
13歳で歌の道に進もうと決めたArikaさん。(やっぱり!只の歌の上手い素人じゃなかった!)
色々な肩書きを持ってた。
★旅するシンガーソングライター(もう1つのチャンネルではオリジナル曲も歌ってますよ)
★イラストレーター
★チェコ親善アンバサダー(その活動もYou Tubeでチラホラ目にする事ができる)
★映画アプリfilmarksサポーター(ん?よく分からない?)
★タロット占い師(???)
まぁ、こんな感じで、お若いのに色んな事に手を広げてチャレンジしているのだ。(こ、これが若さか …… (笑))
それに加えて、二年前からコツコツと始まった、この『Arikaのアニメソングちゃんねる』。
これが目下、着実に上昇気流に乗って、ぷちブレイク中。(登録者も1・4万人を超えた(2022年11月現在))
そっから次々と聴いていくオッサンは、もう毎日が夢中である。
そうして、特に私が気にいったモノはこのあたりか。
★『どろろ』オープニング ……
ワタクシ生誕一歳時のアニメで、もちろん本放送を覚えていない。(当たり前だ)
後年、偶然にも全話視聴する事が叶ったが、これは数多い手塚治虫作品の中でも、1位、2位を争うほどの傑作である。(漫画もアニメも面白いよ)
アニメ版『どろろ』には、当時のモノクロの妖しさもあって、しばらくハマっていたものだが …… この奇妙奇天烈な歌詞(♪ホゲホゲタラタラ …… )のオープニングを現代に蘇らせてくれるとは!(またまたビックリである)
★『まんが日本昔ばなし』のエンディング曲『にんげんっていいな』……
もう、彼女がひと声発しただけで、あの当時の土曜の夜にタイム・スリップでもしたような気分にさせてくれる。
アッパレ!としか言えないような見事な歌いっぷり。(わたくしと同じ世代の方は、きっと彼女の歌を聴いて、今宵はむせび泣くはずである)
そうして、特に特に気に入ったのはコチラ。
★『エースをねらえ!』のオープニング……
アニメソング界の大御所・大杉久美子さんの名曲中の名曲である。
しかし、この曲、けっこう難易度の高い曲で、誰もが気軽に歌えるような歌じゃない。(大体が途中から崩れる人がほとんどだ)
でも、これをArikaさんが歌えば ……
歌い出しの「♪コートでは~ …… 」の所で、既に聴衆の心をグッと掴んで離さない。(この時点で100点満点)
その後も、それをずっとキープし続けていき …… 高音の美声は、(主人公・岡ひろみのように)さらなる高みを目指してヒート・アップしていく。
終わりのサビ「♪エース、エース、エース!、エースをねらえぇぇーーー!」の頃には、もうぶっちぎりの頂点超えだ。(1億点を差し上げたいくらいだ)
歌い終わった頃には、なにやら不思議な感動が広がってゆく。
https://youtu.be/A16rTKOkptU
令和の時代に、こんな歌姫が突然現れるとは。
今後、少しでも彼女のチャンネルが伸びますように。
陰ながら応援しておりま〜す♪
あ〜、若いって素晴らしい~♪(なんのこっちゃ(笑))