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2020年4月12日日曜日

映画 「ジュマンジ / ネクスト・レベル」

2019年 アメリカ。





ゲームの中なら、ムキムキ、マッチョの『ブレイブストーン博士』(ドウェイン・ジョンソン)になれる!!(ハゲてるけど………)



ゲームの中なら自信が持てる!!



青年『スペンサー』(アレックス・ウルフ)は、またもや、いけないとは分かっていても、《 ジュマンジ 》ゲームに、こっそり手を出してしまった。




あの、1度味わった快感が忘れられないのだ。(麻薬の禁断症状と一緒だ)



そして、いざ、GO!《 ジュマンジ 》の世界へ。



そんなスペンサーを、前回の仲間たち、べサニー、フリッジ、マーサも後を追いかけようとする。(ヤレヤレ)



でも、前回とはどこか様子がオカシイぞ。



マーサとフリッジは、《 ジュマンジ 》に引っ張られていったが、美人のベサニーはおいてけぼり。



代わりに引っ張られたのは、スペンサーの祖父、『エディ』(ダニー・デヴィート)と、エディの知り合い、『マイロ』(ダニー・グローヴァー)。


「大変!どうにかしなくちゃ!」

残されたベサニーは、もう一人の《 ジュマンジ 》体験者『アレックス』に、すぐさま助けを求めるのだが………



『ジュマンジ / ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編。




ヤッパリ、続編を作ってしまいましたか………。



そりゃそうだろうなぁ~、興行的にも成功したしね。



「こりゃ、当分、これで、ガッポリ稼がせてもらいまっせ!」なんて、最近のハリウッドは、まるで、儲け主義の浪速商人(なにわあきんど)。


しばらくは、このシリーズ続けるつもりらしい。(コケるまでね。でもその前で止めとけばいいのにね)




前回、書いた『ターミネーター』にしても、『スター・ウォーズ』にしても、これだけシリーズが、続いていくなら見限る判断は、観客(視聴者)次第。



どこで線引きをするのか……。


ダラダラと続けるつもりのシリーズものは、完全に観客が飽きるまで続くだろうから。







まぁ、今回は何とか観たけど………でも、一言、二言、文句もいいたい。



《 ジュマンジ 》のゲーム自体の内容が、はっきり言って、「チョー!つまらない!!」のだ。



現実世界とは、別のキャラクターになれる設定以外は、このゲーム自体、全く面白いとは思えない。



キャラクターが、難関をクリアする度に、アイテムを得るなり、レベルアップなりをしていくなら、まだしも、そんなものもないゲームの、何が面白いだろうか?



ただ、ザコキャラが大勢で襲いかかってくるだけ。(それもダチョウやら、マントヒヒやら……)




たいしたラスボスも出ないし、それにたどり着く為の謎解きも何もあったもんじゃない。




この問題を、どうにかしないと、次で、このシリーズに(バイバイ!さよなら~!)と、見切りをつける人も出てきそう。







後、主人公、スペンサー役の、この人………アレックス・ウルフっていうんだっけ?



頼むから、そのホクロ、除去してくれません?(笑)



顔のホクロが、額やアゴにあっても気にならないんだけど、場所が鼻の下にあるだけで、超気になるのはなぜなんだろう?


いっきにマヌケ顔というのか………(スイマセンけど、私にはそう見えてしまうのです)




真面目な台詞も、鼻の下にホクロがあると、目が、その1点にだけにいってしまうので、まるっきり集中できない。



これは、役者としては致命的なんじゃないのかな?


本当に除去をオススメする。


鼻の下のホクロだけを、じっと凝視しています。



私は、そうですけど。(お話が頭に入ってきません)



星☆☆。

※ホクロの事ばかりで、全く、ドウェイン・ジョンソンにふれてないけど、今回も通常運転。

いつもの、ゴリゴリのドウェイン・ジョンソンでした。(ドウェインも、これ以上タトゥーを増やさないようにね(笑))