2005年 アメリカ、イギリス、ルクセンブルク合作。
彼女こそ美の女神✨。
彼女こそ神が21世紀に創りだした最高傑作✨。
君は《ケリー・ブルック》を見たか?!
…………のっけからゴメンなさい。
ここ最近、その存在を初めて知ったわけでして……(何事にも大袈裟になってしまうのがオッサンの悪い癖)
一目見て、その美貌とプロポーションに心臓バクバク。
B99 W63 H91……これぞ、まさにボン!キュッ!ボン!の完璧なスタイル。
顔も自分好みで、私なんかひと目で「惚れてもうたぁ~!♥️」次第である。(ああ単純)
こんな美の化身ケリー嬢を世の男たちが素通りできるはずもない。
なんと!彼女、あのジェイソン・ステイサムの元カノだったのである。
当時、ステイサムの方が彼女に首ったけでメロメロ状態。(だろうな~、分かる気がする)
でも、こんな人を彼女にしたなら、終始気が気じゃないだろうなぁ~。
案の定、悪い予感は当たって、二人はお別れすることになる💔。
その原因が、この映画『サバイバル・アイランド』だったんじゃないのかぁ~?と、素人ながら推察してしまうのだ。
実業家の『ジャック』(ビリー・ゼイン)と妻の『ジェニファー』(ケリー・ブルック)は、船長や船員たちを従えた豪華ヨットで海原の上。クルージングで楽しんでいた。
だが、ヨットがちょいとした船員のボヤから大火事になり、大炎上。
命からがら、船員の『マニュエル』(ファン・パブロ・ディ・ペイス)とジェニファーは近くの無人島へと辿り着く。
しばらくして、夫のジャックも何とか無人島へ辿り着き、マニュアルの助けもあって無事に救助された。
「ありがとう……」最初こそ感謝の言葉をマニュエルに投げかけるジャックだが……この男のジェニファーを見る目つき……
(コイツは妻を狙っているんじゃないか?……)と疑心暗鬼になってくる。
もちろん、ジャックのその勘は当たっていて、ヨットの中でジャックとジェニファーが愛を営んでいる最中の《あの声》に聞き耳たてていたマニュエル。(「もう、辛抱たまらん!」って感じ)
無人島に漂着して、目の前には、眩しい肢体をさらけ出しているジェニファーが間近にいるのだ。
そうしてジャックが海にもぐって狩りをしている間に、マニュエルとジェニファーはとうとう………
こんな感じのサバイバル感なんて、全く薄〜い、エロティック全開のサスペンス映画が『サバイバル・アイランド』である。
冒頭に書いたように、ダダ漏れるセクシー感満載のケリー・ブルック嬢ゆえ、男二人が取り合いになるのも充分に分かる。
それにしても、「ここまでやっちゃっていいの?」って心配になるくらい、ケリー・ブルック嬢は大胆不敵。
ヨットの中では、ビリー・ゼインとの激しいシーン。
無人島についてからも、ファン・パブロ・ディ・ペイスと、波打ち際での大胆な濡れ場。(これぞ濡れ場って感じ)
この映画は、そんなケリー・ブルック嬢を愛でるためだけのモノなのでB級感アリアリでも、そんなモノは完全に無視しましょうね (笑)。
で、この映画がキッカケなのか、ケリー嬢は、なんと!ジェイソン・ステイサムを捨てて、ビリー・ゼインに乗り換えちゃうのだ。(エエーッ!)
ジェイソン・ステイサムを振るなんて……
それにしても、ハゲからハゲに乗り換えるなんて《ハゲ》た男がよっぽど好きなのかしらん?(笑)。(失礼!)
まぁ、現在じゃ、そのビリー・ゼインとも、とっくに別れて、他の男に鞍替えしてるらしいけど……。
美しき蝶は1箇所の花に留まっていられないのだ。
花から花へと渡り歩いていく。(決してハゲからハゲへじゃございませんよ (笑) )
映画は大甘で星☆☆☆。
男なら、1度はケリー・ブルック嬢の美貌や肢体をご覧あれ。(オススメ!)