前回の《廃虚ビル》の記事を載せてから数日後、車の左サイドミラーが突然「ポロッ」と壊れた。
…… 一瞬、(廃虚ビルの《呪い》か? …… )なんてワードも浮かんだが、(いや、いや、自分は運が良いのだ!)と気持ちを立て直す。
事は良い方に考えよう。
あんな遠方まで行って、そこで壊れなかっただけでも、とても運が良いのだ。←(なにごとも、ポジティブに!)
この際、修理を頼んだ車屋さんには、ついでにバッテリー圧やら何やらも含めて、色々と調べてもらう事にした。(代車もあるが、しばらくは大人しくしといた方がよさそうだ)
で、今回は、だいぶ前に行った『姶良市 龍門滝』編。
狭い市道を走っていて、偶然みつけた絶景の大滝。
民家のそばに、ちゃんと駐車場が確保されていて、そこへ車を停めると、この標識にそってずっと歩いていく。
そこから、さらに下に降りて行けるような橋げたや階段がある。(そばの側溝には、スライダーのごとく、激しく流れている水の大群)
そうして、目の前に現れたのは巨大過ぎる大滝だ。(スマホ・カメラにもおさまりきれないほどのド迫力)
うっすらと滝の中央には虹まで綺麗に浮かんで見えている。
それを観ながら、昭和脳の男は、しばし空想の世界へ。
(滝の裏側から、《こんなの》が出てくりゃ面白いんだけどなぁ~ …… )
……… まぁ、出てきたら出てきたで大パニックになるだろうて。←(アホか(笑))
それにしても、この日はチョー暑かった!
この滝の下に飛び込んで泳ぎ回りたいくらいに。(多分、遊泳禁止なんだろう。誰も泳いでないし)
すぐそばには、名前もズバリ《龍門滝温泉♨》なるモノもあったので行ってみた。
この温泉、2階が女湯で1階が男湯なので、くれぐれもお間違い無く。(私は間違って2階に上がろうとして、「ちょっとお客さん!」と従業員に呼び止められてしまった。階段奥に男湯の暖簾があって、とても見えにくいし分かりづらい)
値段は300円と安いが、露天風呂は無し。
オマケに 水風呂がチョー狭い!
大人二人が入ったら、もう、ギッチギチの狭さ である。(なんで知らんオッサンと肌よせあって、入らにゃならんねん(笑))
値段を考えて我慢するか、
水風呂に入るのを我慢しとくか、
…… それは個人の判断にお任せしときます。
後、龍門滝のそばにある、この大木も印象的でした。
変わった木 …… 細い小枝なんて全く無くて、ぶっとい枝がニョキニョキと、まるでボディビルダーの腕のようにガッシリと伸びている。
よくアニメでも観るけど、実際にこんな木を見たのは初めてだったかも。
まぁ、これだけ水が豊富な場所だし、日々、栄養もタップリ摂れてるって事なのかな?
簡単に書いてみましたが、夏の日の『姶良市 龍門滝』編でございました。
本日はこれにて!