あ~5部も終わってしまいましたね。
この5部まで、様々な登場人物たちが、それぞれ楽しませてくれたけど、前回、プロシュート兄貴とペッシが『スタンド』を利用した商売を想像してみたら、ふと、他の人たちは?と、思ってしまったのだ。
大人になったら、『スタンド』を利用して、どんな仕事をしているんだろう……とか、
想像は膨らむ。
4部では、トニオ・トラサルディーが、『パール・ジャム』を使ってレストランをしているし、
辻彩が、『シンデレラ』でエステティシャンをしている。
岸辺露伴は、『ヘブンズ・ドア』で漫画家。
けっこう、皆さん、『スタンド能力』を利用して、商魂たくましく商売をされているのだ。(まぁ、中には、そんなのに、まったく頼らずに、海洋学者になった空条承太郎なんてのもいるが。)
で、今回は、
「もしも、●●がこんな仕事をしていたら…」
と、勝手に想像してみました。(たわいない想像なので、お許し下さいませ)
●東方仗助……何でも治す『クレイジー・ダイヤモンド』は、超便利なスタンド。
傷でも怪我でも治す事ができる、このスタンドで、将来は、『お医者さん』か?
いやいや、とても仗助の柄じゃない。
それとも分解したバイクを元に戻す事もできるし、『修理工』?
それも、地道な仕事で、仗助の柄にあっているとは、とても思えない。
そこで考えました。
お金儲けに執着心のある仗助、その『スタンド』を生かして、ピッタリの仕事。
ズバリ、『新興宗教の教祖様』。
目の前で、次々、奇跡をおこして、大勢の信者たちを集めて、お金がガッポガッポ。
仗助の適職は、これしかない!と思うのだがどうだろうか?
●虹村億泰……何でも削るスタンド、『ザ・ハンド』で、できる仕事といったら、もう、これしかないでしょう。
『粗大ゴミ処理業』。
増えすぎたゴミも、チョイチョイと、あっという間に綺麗になくなるんだから。(ゴミ屋敷も一瞬で片付く)
でも、案外、仗助が『新興宗教の教祖』になったら、一緒に金儲けの為に手伝っているかもしれない(笑)
●広瀬康一………エコーズact.1~3で、テーマパークの音響効果や体感アトラクションの仕事ができるかも。
でも、性格上、地味で平凡なサラリーマンになってそう。(束縛の強い由花子の為に、仕事が終わったら一目散に帰宅する康一が浮かんでくる)
そして、5部。
ディアボロが倒され、ジョルノとミスタが、組織のトップとNo.2になった今、トリッシュはどうしているんだろう。
●トリッシュ・ウナ……何でも柔らかくするスタンド、『スパイス・ガール』の適職はこれしかない。
『人命救助隊』。
「キャー、ビルから人が飛び降りたわ!」
真っ逆さまに落ちていく人物、そして、地面を叩く『スパイス・ガール』!
(グニャリ~)
「地面を柔らかくしたから、もう大丈夫よ」と、トリッシュ。
お次は、
「キャー!高齢者の暴走車よ!」
猛スピードで走り抜けてくる車に、『スパイス・ガール』が駆けつける。
(ビョヨヨォ~ン)
「大丈夫よ、車と壁を柔らかくしといたわ」
「ありがとう、トリッシュ!」
「ありがとう、『スパイス・ガール』!」群衆が拍手する。
そんなこんなで、
「え~トリッシュ・ウナ、ここにあなたの日頃の人命救助に対する功績を讃えて表彰します」
カメラのフラッシュが、いくつも炊かれて、表彰状を受け取るトリッシュは、時の人となったのでした。
なんてね…………
バカバカしい空想をダラダラと書いてみました。
でも、こんな風に想像するのも、また楽しいかもしれない。
あくまでも、これは、『ひとりごと』ゆえ、寛大な皆様、大目に見てくださいませ。(笑)